聴く人の心引き付ける音楽を作り続ける平成の歌姫中島みゆきさん。ドラマや映画の主題歌として聞くことも多いですよね!中島みゆきさんは一体どんな方なのか、気になることを調べてみました。
中島みゆきが結婚しない理由は?元夫は誰?
2022年現在、70歳を迎えられた中島みゆきさん。 中島みゆきさんは結婚しているのか調べたところ、結婚歴はなく今も独身でした。
テレビ番組で結婚について話されていたことがあり、中島みゆきさんによると
「結婚のタイミングを逃した」
と語っています。 噂では、付き合っていた方を亡くされた経験があるのではないか?や、プロデューサーと不倫しているのでは?や、様々な憶測が飛び交っています。
純粋にこれだけの売れっ子シンガーソングライターなので、お仕事が大変忙しかったのでしょうね。 また、中島みゆきさんは高校3年生の文化祭で歌い始めて以来、大学生の時には様々なコンテストへと参加し、「コンテスト荒らし」として名前が知られていました。
大学卒業後に参加したヤマハ主催の「第9回ポピュラーソング・コンテスト」では入賞し、「アザミ嬢のララバイ」でデビューします。 その後、「第10回ポピュラーソング・コンテスト」で「時代」を歌い、グランプリを獲りました。
今では誰もが一度は聞いたことがある名曲ですよね! そこからは休む間もなく数々のヒット曲が生み出されていきます。 このことからも、中島みゆきさんが自身の結婚を考える間がない程忙しかったことが分かります。自身の音楽と大切に向き合っていた証でしょうね。
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中島みゆきの結婚の理想は?
普段の私生活があまり公表されていない中島みゆきさん。 謎に包まれたプライベートですが、2014年頃に実のお母様を亡くされています。
中島みゆきさんは北海道ご出身で、お父様は産婦人科医でお母様は名家のご出身でした。
中島みゆきさんが大学卒業した頃、お父様が開業医として働き出したのにも関わらず、弟さんの学費が足りず、お金を稼ぐためにヤマハ主催のコンテストへ出場することとなりました。
そして、デビューした頃、お父様が倒れ亡くなってしまいます。 この時に中島みゆきさんは上京し、プロとしてやっていく覚悟を決めたといいます。
人見知りな性格である中島みゆきさんには大変大きな決断だったでしょうね!
この決断を懸命に支えたのは、他でもないお母様でした。
そんなお母様を亡くされたのでショックは計り知れません。二人三脚でここまで来られたのですから。
結婚に対してはどちらかというと肯定的な中島みゆきさんですが、中島みゆきさんのこの生い立ちから、家族への深い愛情が垣間見えて、そのことがよりお仕事へ邁進することになったのでしょう。
それから、中島みゆきさんの人見知りは有名で、特定の人としか交友関係も持たないので、いくら美人でも意外と出会える場がなかったのかもしれませんね!
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中島みゆきは”結婚”という曲を作っていた!
中島みゆきさんには2000年に発売された「結婚」という曲があります。
この曲はアルバム「短編集」に収録されており、隠れた名作といわれ、ファンの間ではとても人気があります。 この曲自体は約2分30秒と、短い曲であるのにも関わらず、聴く人の心を引きつけて魅了する一曲なのです。
「結婚」の歌詞には小さい男の子同士が結婚すると言い出すところから始まります。
そしてその小さい男の子の母親は出来ないと男の子に言い聞かせ、慌てている様子の描写があります。
それは「結婚」ではなく「決闘」だと言い間違えをしていると母親が言うと、小さい男の子もそれをすんなりと認め、胸をそらすのです。
この「小さい男の子=中島みゆき自身」と捉えて歌詞を汲み取ると、本当は同性同士の結婚のことを示していて、お母様に反抗出来ず、言い間違いを諭されたような解釈も出来ます。
これが中島みゆきさんは同性愛者なのではないか?といわれている所以なのかもしれませんが、実際のところは噂程度の情報です。
後半の歌詞では、先ほど登場した母親が仕事場でこの子供のやり取りを披露すると、年配の男性社員に「結婚は決闘でもある」と言われ、母親はその話をやめます。
この曲は俯瞰で見た中島みゆきさんの思い出の一幕なのでしょうね。
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中島みゆきは結婚より独身を選んだ理由は?
中島みゆきさんを語る上で、切っても切り離せないのがお母様の存在です。
デビューから中島みゆきさんを全力で支え、お母様が自宅で転倒から車椅子生活になってしまった際も自らお母様の介護をされていました。
自分の家族だからこそ、支えてもらった家族だからこそ、私がやるという中島みゆきさんの芯が見えますね。
また、中島みゆきさんがなぜ独身のままでいるのか、ネット上では様々な憶測が飛び交っていますが、まず中島みゆきさんが極度な「人見知り」であるということが挙げられます。昔から知っている馴染みの深い方としか仕事をしないのも人見知りだからでしょう。
そして、中島みゆきさんは感情や感覚が人よりも敏感であるからこそ様々な名曲が生まれていますが、この細やかな性格であるがゆえに神経質だと捉えられることも少なくないようです。
昔、音楽番組に出た際に中島みゆきさんの要望に対し、そこまでやるのかと思われ大変やりづらい思い出があり、それ以来、自分のこだわりが強く出てしまう音楽番組には出ないようになりました。
このような中島みゆきさんの性格からみても、自ら引いてしまうところもあり、結婚に対しても自らチャンスを掴みにいきづらかったのかもしれませんね。
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中島みゆきの身長や体重や血液型などのプロフィールは?
中島みゆきさんは
出身:北海道
誕生日:1952年2月23日生まれ
血液型:B型。
身長:161cm、
体重:非公開
体重は47キロ、48キロほどではないかと噂されています。
本名は中島美雪さん。北海道出身らしい美しいお名前ですね! 帯広柏葉高校ご卒業後、藤女子大学文学部国文学科に入学されています。
大学時代には頻繁に音楽コンテストへ出場し、デビューに至ります。
まさに御年70歳となるまで、たくさんのヒット曲続きで怒涛のような音楽人生だったのではないのでしょうか。
中島みゆきさんの世代の女性シンガーといえば、「松任谷由実」さんのお名前が挙げられることが多いですが、それは松任谷由実さんがインタビューでライバルを聞かれた際に中島みゆきさんのお名前を出しているからだそうです。
とはいいつつも、本当はとっても仲が良いと松任谷由実さんは語っています。
世間的にも、恋愛ソングは松任谷由美さんで失恋ソングは中島みゆきさんのような構図が出来ている気がしますよね!
また、中島みゆきさんの音楽は海外でも認められていて、特に中国でも大変人気なのですよ。
一度聞いたら忘れられない歌声と、中島みゆきさん独特のメロディーには世界も魅了させてしまう力がありますよね。
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中島みゆきのCMやテレビ出演は?ドラマPICU小児集中治療室の主題歌『俱ともに』
たくさんの名曲を生み出している平成のシンガーソングライターの中島みゆきさん。
CMへの楽曲提供は数え切れないほどありますが、テレビ出演となると、あまり拝見することがないように感じますよね。
しかし、テレビ出演で歌うこと以外は割と情報番組やドラマにもちょこちょこご出演があるのですよ。
テレビで歌うことに関しては、カメラに向かって、周りのタイミングと合わせて歌わなければならないことが中島みゆきさんの中では大変で、テレビで歌うことはあまり気乗りがしないようなのです。
スタッフが多いと周りに気を遣ってしまって、いい歌を届けられなくなる、ということでしょう。
現在(令和4年11月)放送中の月9ドラマ「PICU小児集中治療室」で主題歌として、中島みゆきさんの「倶に(ともに)」という曲が流れています。
ドラマの内容に合わせて患者さんと医療従事者がともに命を紡いでいくのを応援する歌となっています。
中島みゆきさんの力強い声と繊細で美しい歌詞がマッチして、ドラマで命と必死に向き合う医師達をより引き立たせてくれています。
「倶=連れ出す」という意味もあるので、この漢字を使ったのも深い意味がありそうですよね。
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