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プリント問題対策

小学校受験向け所長コラム(2月・3月)

小学校受験向け所長コラム(2月・3月)

こちらは小学校受験を控えている方への
所長のコラムとなっております。
日々の学習の参考に読んでいただけると幸いです。

3月20日

今日おすすめす図鑑は、「たけのこ なんの子?」という実写の絵本です。
小学校受験では、なぜか、たけのこが春の代表的な食材として登場しますので、子ども達にあまり馴染みの無いたけのこについて、しっかりと学んでおきましょう。
スーパーに並んでいるたけのこは、革を取って綺麗に洗ったたけのこですが、革を取る前のたけのこをぜひ知っていて欲しいものです。
また、たけのこって、竹の子供という意味も理解しておくと良いですね。
この図鑑の面白いところは、竹の皮は実際に一枚ずつはがしていき、数えると全部で47枚の皮に包まれているのです。
そんなたけのこって、どうやって土の中で育つのか、親子の竹の繋がりも知ることができます。ぜひ、この機会にたけのこについて理解を深めておくと良いと思います。

 

3月5日

今日、ご紹介する絵本は、「こぶたのブルトン はるはおはなみ」です。

登場人物は、こぶたのブルトンと、いたちのアンドレとだるまのタカサキさんです。
良いお天気でお花見に行こうとタカサキが誘います。普通のお花見かと思ったら、猿や猫やキリン、猪もでて、普通にお花見じゃない、全く予想できない転換になります。
全て平仮名なので、年長さんなら、自分で読めると良いですね。
絵もカラフルで隅々まで絵を楽しめる良本です。
この本は、中学受験の四谷大塚で2年生に読んで欲しい本としておすすめされていました。

3月4日

今日ご紹介する絵本は、「土にすむ生き物の本」です。
だんだんと暖かくなり、春になると虫や花が活動的になります。
さて、なかなか土の中の様子を見ることは難しいですが、絵本ならとても分かりやすく理解できます。
土の中には、ミミズ、カタツムリの卵、虫の幼虫、植物の根っこなど、生き物が多く住んでいます。
他にも、キツネの巣穴、タヌキの巣穴やモグラの巣穴も、蛇やカエルやくまも。
多くの生き物がどのようにして土の中っで過ごしているのか、理解できる絵本です。
この絵本の分かりやすいところが、絵本の中に挟みこまれた透明のページをめくると、絵が一変して、思いがけない驚きの世界が現れます。
お子さまたちの「はじめての発見」となります。絵本の大きさは幼児にちょうど良いサイズの、15㎝×15㎝の正方形です。この絵本は全巻50巻のシリーズになっています。

3月3日

今日は女の子の節句の「ひな祭り」です。
なぜ、3月3月がひな祭りになったのでしょうか。
それは、昔の中国で3月3日に災いを追い払う行事を行ったことが起源となっております。
日本では、人形に災いを移して川に流す風習があり、それがひな祭りになっていったを言われています。
そこで、こちらの本がおすすめです。

 

3月2日

明日はひな祭りですね。
ひな祭りといえば、ひしもちですが、なぜ緑色をしているかご存知でしょうか。
それは、よもぎという菊科の植物の緑色で、古くから災いを払うと言われている植物です。
昔から、よもぎの若葉をつんで、お餅にまぜて、よもぎ餅など作られていました。
食べたことが無いおこさまには、この機会に、よもぎ餅の味を感じてみてくださいね。

 

3月1日

今日から3月、早いものですね。
もう年が明けてから、2ヵ月が過ぎ去ってしまいましたね。

さて、今日ご紹介する絵本は「ようかいむらのどきどきひなまつり」です
妖怪村のひな祭りは本当に楽しそうです。
誰か、お雛様とお内裏様になるか、対決して決めています。
対決して決めるなんて、想像もしませんでしたので、本当に面白い発想ですね。
さらに三人官女や五人囃子は、あみだくじで決めることなりました。
ここが小学校受験でお勧めポイントで、絵本いっぱいに描かれたあみだくじを
正しくたどり、誰が当たりになったのか、考えて答えてみてください。
あみだくじも時々、小学校受験で出題されますので、お約束通りにたどることが
できるように今のうちに練習しておいてください。

 

2月22日

今日ご紹介する絵本は「数え方図鑑」です。
身近なモノを万でも数えてみたくなる絵本です。
動物の数え方って、匹、頭など異なりますが、それにはあるルールがあることを教えてくれる絵本です。単なる大きさだけ、数え方が異なるわけではありません。少し幼児には難しいかも知れませんが、例えば絶滅危惧種は大きさに関係なく、全て「頭」で数えます。
一番、例外なのが、うさぎです。うさぎは動物なのに「匹」でも「頭」でも数えません。
鳥の数え方である「羽」と数えますよね。
小学校受験で良く出題される、花の数え方、1本なら「本」、数本束ねると「束」、「枝」や「株」や「鉢」という数え方もありますよね。なかなか幼児には難しくなってきましたね。さらに「面」いう数え方もあります。「一面の花畑」なんて表現もありますので、この時期は様々な数え方があるんだなということを知っているだけで十分です。
単なる数え方だけではなく、数え方のルールや絵でとても分かりやすく説明している良本ですので、小学校受験を控えている方はぜひお手に取っていただきたいです。

2月21日

冷え込みの厳しい日が減り、日中、暖かくなってきましたね。
そろそろ、早寝早起きの習慣や学習習慣も自分でつけていけるように促していきましょう。
そこで、こちらの商品をおすすめさせていただきます。
生活習慣アラーム時計』といいます。
平日、土曜日と日曜日にスケジュールを立てることができ、さらに、細かく、「お稽古、お勉強、お昼寝、お手伝い、お散歩、読書、スポーツ」などに分類して、時計にシールを貼り、スケジュール管理できます。
幼児期に、時間の感覚を身につけておけば、自分で時計を確認する習慣ができます。さらに、ペーパー問題を解くときに、5分や10分の感覚を体で理解できてきます。
時間感覚を身に付けることは大変メリットが大きいです。
さらに、受験前には時計が読めていると絶対に有利です。
ぜひ、春から夏にかけて、自分で立てた予定を意識して過ごせるように、こちらの時計を活用して、有意義な日々を過ごして欲しいと思います。

2月20日

今日ご紹介する絵本は『めざめのもりのいちだいじ』という絵本です。
雪が残る春間近の森の中の出来事です。冬眠から目覚めたヤマネくんが、ミツバチさんの巣が崖に落ちかかっているのを見つけます。
それを何とかしてもらおうとクマさんの家に向かいますが、クマさんは冬眠中の夢の中でした。この絵本の素晴らしさは、「雪解け水」や「ふきのとう」など細部にわたり、「春の訪れ」を感じさる描写があります。森の動物達みんなが集まって、クマさんを目覚めさせ、ミツバチさんの巣を安全な場所にお引越しさせます。そのお引越し場所がとても素晴らしい場所なのです。最後にたくさんのお花畑となります。
その絵本のように春の訪れを教えてあげることや、みなで力を合わせることの大切さをぜひ読み聞かせてあげてください。9分程で読み終えることができます。

2月19日

今日ご紹介する絵本は、春になる前に読んで欲しい一冊です。
『たね いっぱい わらったね』というタイトルなのですが、「種」と「~たね」という言葉をかけていて、韻をふんだ優しい文章がたくさんでてきます。
読んでいて、とても、春の優しい雰囲気を感じることができます。
種たちの美しくて力強い世界を描いた絵本です。種は、様々な方法で散らばっていき、そして風に運ばれたり、川に流されたり、やっとのことで根付いて開花することができます。虫や動物も登場して、種自身が仲間を増やして、命をつないでいく科学的な絵本です。
本の末尾に、様々な種が載っていて、小学校受験においても様々な『種の形』を知っていると良いと思い、この本をおすすめします。

2月18日

ひな祭りの由来に関する絵本をもご紹介します。
こちらは、なぜお雛さまを飾る習慣ができたのは、昔昔のある出来事にさかのぼって由来を楽しく理解することができます。
私達、親は何となくは聞いたことがある由来話ですが、絵本からしっかりとお子様へも伝えてあげると良いと思います。

この絵本は、サピックス1年生の国語の読解問題の教材として取り上げられていました。
登場人物の心情を読み取ることや、言い換え分の理解など
しっかりと深く理解する練習にもなりますよ。
読み終わったあとに、登場人物の心情などをお子様に聞いてみてくださいね。

小学校受験行事
[小学校受験]行事の由来の絵本小学校受験行事...

2月17日

ひな祭りに向けて、絵本をご紹介します。
こちらの絵本は、のねずみさん達とひな人形たちがお話したりお雛祭り会を楽しむ、なんともユニークなお話です。
でもね、森でお雛祭り会を楽しんだあと、お雛様たちは土などで汚れてしまいました。もうすぐ3月3日お雛祭り本番がやってきます、さぁどうなるのでしょうか(笑)
年長の女の子にご本を紹介したところ、面白くで夢中で読んでいましたよ。
読み終わったと、面白かったからもう一回よむ~と声に出して読んでくれました。
小学校受験では行事の問題が出題されます。ひな祭りも良く出題されますので、今月はひな祭りに関する絵本を多く読んでおきましょう。

2月16日

今年も私立小学校フェスタが開催されます。
開催日の一か月前からWEB予約ができます。

首都圏の私立小学校が多数参加する第11回「私立小学校フェスタ2023」が、2023年3月12日に有楽町、3月18日に中野坂上、3月26日に武蔵小杉の会場とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリット形式で開催する。入場無料。完全予約制。申込みは各開催日の1か月前から受付。

申込方法:進学相談.comへの会員登録と参加予約が必要です。
私立小学校の魅力や、参加小学校や幼児教室の先生のお話が聞けます。

2月7日

やっぱり「継続は力なり」です。
継続する大切さは分かっていても、多くの情報があふれかえる現代では、自分の信念を貫き通すことは並大抵のことではありません。
そんな時代だからこそ、自分をコントロールし、どんな時も「我慢する」力がとても重要になってきます。今の子供たちは、多くの習いごとをして豊な経験を積むことも大切だと思います。その一方で、一つの習い事をやり続けて得られるは、高い技術の習得や能力だけではないのです。自分を律する力を得られることが何よりも大切なことだと思います。
習い事を続けていると、難しい壁に当たったり、困難な時ほど、歯を食いしばって、乗り越えた経験から自信を得て、心が強くなります。
どんな時代になろうとも、諦めずにやり抜こうとする精神力はとても大切なことです。
何かを始めるのはいつでもできますが、継続するのは直ぐはできません。
何日も何年もかけて到達できる尊いことだからこそ、本当の力になるのです。

2月6日

今日ご紹介するのは、工作セットです。
小学校の図工の時間で使われる教育用の教材です。

 

2月5日

 

2月4日

暦の上では、今日から「立春」春の気配が感じられるようになります。
本当に今日は、暖かくて、家中の窓を開けても気持ち良く感じます。

今日ご紹介するのは、テーブルマナーについて詳しく理解できる絵本です。

2月3日

今日は節分の日。立春の前日で、悪い鬼を追い払うために豆まきをする日ですね。
今日ご紹介するのは、『行事の由来』に関する分かりやすい絵本です。
節分「せつぶんだ まめまきだ」

 

2月2日

今日ご紹介する絵本は「ようかいむらのにこにこまめまき」というシリーズ絵本です。
さて、節分に向けて、10種類の豆から、節分に使う前を選びます。どの豆を選ぶのか分かりますか。
この絵本の面白いところは、豆まきをしていると、本当の鬼、閻魔大王様と福の神の七福神たちが現れることです。それぞれみんなが妖怪村に集合して、さぁ大変な豆まきとなります。そこがこの本の魅力ですので、ぜひ読んで内容を楽しんでください。
この本には、鬼のお面がダウンロードでき、作ることができます。しかも、3種類の鬼のお面が作れますので、ぜひ工作の練習としてお面を作ってみてくださいね。

2月1日

今日ご紹介する絵本も、優しい「おに」の絵本です。
普段、鬼の絵本を読む機会もなかなかないでしょうから、節分の前に「おに」についてたくさんの絵本を読んでみましょう。

人間と仲良くしたい赤鬼、でも人間は鬼を恐れて近づいてくるわけもなく。。
そこで、青鬼が、ある提案をします。
赤鬼と青鬼の絆の物語ですが、最後にとても悲しくて泣けるお話で、心が温まります。
鬼は悪者ばかりではなく、とても心が清く優しい鬼もいます。

 

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願書に書く前に、基本的な願書の書き方も参考にしてくださいね。

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[小学校受験願書例文] 短所を長所に変える例文!どんな短所も長所に変える表現!小学校受験願書の書き方、子供の性格の例文…
5つの性格タイプから願書の書き方をお伝えします
  1. のんびり屋さんのおひとよし、忘れっぽく幼いタイプ
  2. 理解が早く、おしゃべりでしっかり者だが、生意気なタイプ
  3. こだわりが強く、あまり主張しないネガティブ思考タイプ
  4. 行動が俊敏で活発、怒られても平気で落ち着きがないタイプ
  5. 神経質で大人しく、直ぐに周囲に溶け込めないデリケートタイプ
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