今年も人気があり、受験者が多い慶應義塾横浜初等部。
学費や制服についてまとめました。
私立小学校の中でも、高めといえる慶應義塾横浜初等部です。そのぶん、施設や教育内容はそれに見合った高度なものと言えると思います。
なので、毎年多くの方が志願されるということですね。
慶應義塾横浜初等部の学費はいくら?
慶應義塾横浜初等部の学費を以下にまとめました。
入学金 | 340,000円 |
---|---|
授業料 | 940,000円 |
施設費用 | 450,000円 |
教材費 | 20,000円 |
給食費 | 110,000円 |
学費は、大まかにこのようになっています。この中には、学用品・制服代は入っていないので気を付けてください。
また、入学金以外は全て年額になるので各数字から12か月で割った値段が1か月の値段になります。
この数字を見ると、日本にある私立小学校の中でも中々お高い学費であります。
しかし、誰もが知る「慶應義塾」の名を手にできる子どもはごくわずかです。
学費以上の大切なモノをご家庭で得ることができると思います。
学費や学用品の他、学校活動での積立金もあり、さらに私立ならではの寄付金の出費があることもお忘れないようにしないといけないですね。
渋谷の慶應義塾幼稚舎よりも若干ですが、慶應義塾横浜初等部の方が学費が高いようです。
気になる方は、以下の寄付金ランキングもご覧ください。
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慶應義塾横浜初等部の学費・制服とは?
慶應義塾横浜初等部の制服は、冬用・夏用と2種類あります。
冬用は、ブラックの色味でブレザータイプです。中には、白色のワイシャツを着ていて子どもながらに、落ち着いた印象を与えます。
女子も、同じ形が採用されており大人っぽい印象です。
夏用の制服では、グレーのセットアップになっていて男子はベスト調の気品ある制服です。女子は、中に着ているワイシャツの襟元が柔らかい印象を与える丸襟になっており、これもまた気品に満ち溢れています。
私が、慶應義塾横浜初等部の指定の中で1番素晴らしいと思ったのは、通学時のかばんです。
通常、どこの私立小学校でもランドセルを採用していますが、慶應義塾横浜初等部ではランドセルはありません。
その代わりに、指定のリュックサックになっています。これにはこだわりがあるようで、毎日ほとんどの子どもたちが公共交通機関を使って学校に登下校することから、邪魔にならないリュックサックを採用したとのことです。
ランドセルだと、革で出来ていることや金具・中綿がありかなり重い構造です。最近になって、「軽量」をウリにしたランドセルもありますが、それでも普通のかばんよりも重たいです。
しかし、慶應義塾横浜初等部のリュックサックは明らかにランドセルよりも軽量なはずなので、教科書・文房具を毎日持ち歩く子どもたちには最適だと思います。
そもそも、今の時代ランドセルでなくてはならない理由はどこにもありません。ICT教育が進む中、1人1台iPad制も徐々に導入され今の子どもたちは明らかに、機械類の持ち歩きが増えました。
それプラス、今まで通りに教科書・ノート・筆記用具を持ち歩いているのでかなり重たいと思います。
ICT化がどんどん進み、今世界ではiPadではなくパソコンを子どもに持たせ触る機会を増やしています。
iPadでは出来ることに限界があるので、日本もそのうちパソコンを1人1台となることがあり得ます。
そうなると、よりリュックサックの方が楽だと思います。
話はずれましたが、このような理由から慶應義塾横浜初等部のかばんに魅力を感じました。
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実際に願書に書く前に、基本的な願書の書き方も参考にしてくださいね。
- のんびり屋さんのおひとよし、忘れっぽく幼いタイプ
- 理解が早く、おしゃべりでしっかり者だが、生意気なタイプ
- こだわりが強く、あまり主張しないネガティブ思考タイプ
- 行動が俊敏で活発、怒られても平気で落ち着きがないタイプ
- 神経質で大人しく、直ぐに周囲に溶け込めないデリケートタイプ
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