中学入試前日、当日は親がいつも通りを心がけましょう。
そして、ここでは持ち物についてお伝えします。
持ち物は前日にしっかり確認をしておきましょう。
受験する各学校の要項を確認して、必要なものをリストにしておくと安心です。
お子さん任せにせず、保護者の方も一緒になってリストの確認をしておきましょう。
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[中学受験持ち物リスト]入試当日の持ち物リスト
以下が入試当日のお子さんの持ち物リストです。
最終的には、受験する学校の募集要項を必ず確認し、必要なものと、持ち込み禁止のものを確認しておきましょう。
入試前日はお子さんも保護者の方も気持ちが落ち着かないと思いますが、当日に持って行くものをしっかり準備しておき、持ち物チェックリストを手元に置いて、お子さんと一緒に確認しましょう。
- 受験票
- 筆記用具(鉛筆削り、鉛筆は10本以上、消しゴムは2個以上、無地下敷き)
- 上履き・外履き入れ袋
- 携帯電話
- 腕時計(計算機能や時計以外の機能がついてないもの)
- カイロ・マフラー・手袋・カーディガンなどの防寒具
- マスク(予備2枚)・アルコール消毒類
- ハンカチ・ティシュ・ビニール袋(ゴミ入れ)
- お弁当・飲み物・お菓子・飴玉など
- テキスト・ノート・参考書
- 学校指定の持ち物(健康カード、定規、コンパス等)
- 交通系ICカード、現金
- 常備薬・胃腸薬・ばんそうこう
- 雨具・タオル・替えの靴下
- セロハンテープ(受験票を机に固定するため)
- 小さなサブバック(試験会場に持ち込める荷物を入れるため)
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[中学受験持ち物リスト]入試当日の持ち物(消しゴム)
園ピルはたくさん持って行くと思いますが、消しゴムも複数個持て行くと良いです。
試験中に消しゴムを落としてしまい、手をあげてもなかなか気づいてもらえないことも想定して、落としても、もう一つ消しゴムがあれば、集中力を切らすことなく継続できます。
さらに、それでなくても緊張している試験中に消しゴムを落としてしまうと、動揺してしまいますので、消しゴムは複数個持っていきましょう。
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[中学受験持ち物リスト]入試当日の持ち物(防寒具)
当日は1月・2月なので、気温も低く大変寒いことが予想できますので、服装にもしっかり対策が必要です。
試験会場に早く到着すると、、校門が閉まっていて寒い外で待つこともあるかも知れません。
外は寒くて、教室の中は暖房で暑くことも想定して、何枚か脱ぎ着できる重ね着をして、外気に直ぐに対応できるようにしておきましょう。
面接の日は、着慣れない洋服を着ている可能性もあります。当日初めて袖を通すことがないように、事前に何度か着慣れておくことも必要です。
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[中学受験持ち物リスト]入試当日の持ち物(常備薬)
試験当日は、緊張していて当然です。
体調面にも変化があることも想定して、準備しておきましょう。
緊張して嘔吐してしまったり、寒くて寒くて腹痛が起きたり、色々な事態を想定しておきましょう。突然の下痢や腹痛に備えて、できれば水無しで飲める整腸剤を持っていきましょう。
朝から試験開始の場合、通勤ラッシュの満員電車で気持ちが悪くなることも多々あることです。
他にも、当日の降雪で電車が遅れる可能性も、過去には2月1日に地震が起きたこともありました。
ちょっとの事では親が動揺を見せず、どっしりと構えていてください。
親が慌てないでいると、お子さんも落ち着ついて試験に望めます。
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[中学受験持ち物リスト]入試当日の持ち物(セロハンテープ)
セロハンテープは受験票を机の上に固定するためです。
試験に集中していると、受験票がスルッと落ちてしまうこともあります。
机から物が落ちると動揺し、集中力が切れてしまいますので、落ちないように初めからセロハンテープで留めることもおすすめです。
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[中学受験持ち物リスト]入試当日の持ち物(裁縫道具等)
裁縫道具・染み抜き・くし・手鏡は、面接前に服装や髪形を整えるためです。
襟や髪形はしっかりと整えっている方が好心象ですので、直前には自分で確認できるように持っていくことをおすすめします。
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[中学受験持ち物リスト]入試当日の持ち物(段ボールや厚紙)
段ボールや厚紙は、必須ではありませんが、あればもしもの時に便利という程度です。
当日の試験の机ががたがたする不安定な状態であれば、机の脚の下に挟み込み、安定させるためです。
ちょっとしたがたがたが気になって集中力がなくなりそうなお子さんには、ぜひ、対策として段ボールや厚紙を持っていかれると良いと思います。
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[中学受験持ち物リスト]入試当日の持ち物(雨・雪対策)
当日雨が降っている場合は、レインコートや雨傘は当然持って行くと思いますが、雨でぬれてしまったカバンなどを拭くために、大きめタオルも忘れないでくださいね。
激しく雨が降ることも想定し、足元やかばんは傘だけではしのげないこともありますので、試験会場に入ったら、濡れた体やバッグや足元をささっと拭き取ると、濡れたまま試験に嫁中することも避けられます。
雨や冬の日は、荷物が多くなりますが、動揺は不安を避けるためにしっかりと対策をしておきましょう。
靴が濡れてしまい、靴下まで濡れることも想定して、雨の日は、「替えの靴下」もお忘れないようにしてくださいね。
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