年々、慶應義塾横浜初等部の入試は難しくなってきています。それに合わせて、幼児教室にも「慶應義塾横浜初等部」対策の講座を行っているようです。
今年も慶應義塾横浜初等部への受験者は多く、例年通り倍率は高くなる傾向にありますが、ここでは慶應義塾横浜初等部の評判や、慶應義塾横浜初等部に合格実績のある幼児教室についてお伝え致します。
慶應義塾横浜初等部の評判は?
慶應横浜初等部の評判は、とても教育熱心なイメージを持つ方が多いかと思います。勉強だけでなく、生徒1人ひとりが好きなことを見つけられるシステムもあり、学生生活が充実するかと思います。
また、慶應横浜初等部の入試は年々難しくなっており問題数は少ない方かと思いますが、1問1問の配点が高いと思います。
倍率も高いため、入学するためには長年の対策準備が必須です。
個人的に慶應横浜初等部の教育で好きなところは、「国際交流プログラム」です。
これは、男子生徒8人と女子生徒8人がイギリスのパートナー校に交換留学をするプログラムです。9泊10日ほどイギリスで過ごし、異国の文化・言語・生活に触れ世界を知ることが出来ます。
年齢が小さければ小さい程、他国の文化・言語がスムーズに染み付いていくと言われていますが、特に小学生の時期の留学はおススメです。
日本語がきちんと読み書きができ、母国語として習得し終えるのが小学生の年齢と言われています。
つまり、母国語である日本語が完成する前に他国へ留学・移住をすると日本語がどんどんできなくなります。
現地にいる日本人家族の多くは、日本語力が衰えないようにするために塾や日本語学校に通わせて、インターナショナルスクールと掛け持ちさせています。
このような現実があることからも、慶應義塾横浜初等部が行っているプログラムは、時期も内容も子どもにとってベストな内容であると思います。
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慶應義塾横浜初等部の入試アイキューとは?
慶應義塾横浜初等部の入試には「アイキュー」という内容はありません。
しかし、なぜかインターネット上には慶應義塾横浜初等部の入試であるかのように検索で出てきますよね。
実は、この「アイキュー」というのは慶應義塾横浜初等部の対策を行っている受験教室の名前です。
幼稚園~大学まで、幅広く受験生を抱えている教育界の大手進学塾になりますが、その特徴はマンツーマン指導であるということです。
小学校受験コースでは、集団行動観察は複数人の生徒で行いますがペーパー対策は個別指導のようです。
この指導方法、とても効率が良いと思います。
ペーパーは、生まれつきによって、出来る内容に差がかなり大きいです。
ほとんどの幼児教室では、その辺りは考慮されず早生まれは必死に4月生まれに合わせていかなければなりませんでした。
しかし、発達段階の子どもの脳みそには頑張って出来る内容と発達によってできる内容と大きく異なります。
月日がたてばできる問題を、まだできない段階で頑張らせることはこども自身負担が大きいのです。
その点、個別指導になると周りに合わせた授業ではないため発達によって、学習内容を変えることができます。
とても効率が良い内容だと思いました。
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実際に願書に書く前に、基本的な願書の書き方も参考にしてくださいね。
- のんびり屋さんのおひとよし、忘れっぽく幼いタイプ
- 理解が早く、おしゃべりでしっかり者だが、生意気なタイプ
- こだわりが強く、あまり主張しないネガティブ思考タイプ
- 行動が俊敏で活発、怒られても平気で落ち着きがないタイプ
- 神経質で大人しく、直ぐに周囲に溶け込めないデリケートタイプ
偏差値37から難関校へ合格したお受験経験ブログはこちらからどうぞ。
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