年々志願者が増えている慶應義塾横浜初等部の倍率について、まとめましたので、受験を検討される方はぜひ、ご覧ください。
慶應義塾横浜初等部の倍率ってどれくらい?
慶應義塾横浜初等部の倍率をまとめました。
2017年 | 男子11.7倍/女子14.3倍 |
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2018年 | 男子11.6倍/女子15.1倍 |
2019年 | 男子11.7倍/女子14.3倍 |
2020年 | 男子12.1倍/女子16.2倍 |
2021年 | 男子12.9倍/女子16.3倍 |
上の表を見てお分かりになる通り、年々倍率が上がっています。
特に、男子・女子共に上がった年を見ると「コロナウイルス」が流行した年であることがわかります。
実際に、他の私立小学校でもコロナウイルスのパンデミックを機に爆発的に倍率が上がっており、ひと昔前の私立小学校定員割れ問題は一体何だったのかという状況です。
倍率10倍を超える私立小学校は、日本全国で片手で収まるほどです。
10倍超えになってくると、し烈な戦いが幕を開けることとなります。
10倍いかない私立小学校でも、ご両親の雰囲気が大切になりますが、10倍超えの私立になると子どもだけが成績がよくても、ご両親が学校の雰囲気でなければ落ちます。
それほど、10倍超えの壁は高いのです。
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慶應義塾横浜初等部の合格発表とは?
慶應義塾横浜初等部の合格発表は2回あります。
というのも、慶應義塾横浜初等部の試験には一次試験・二次試験と2回試験があるのです。
一次試験は、ペーパーテストのみなので採点後に発表されます。
基本的に慶應義塾横浜初等部の問題は、問題数がやや少なくかなり難しい問題です。
推理・思考力がなければ、突破は難しいので何度も何度も演習が必要です。
一次試験に通るためには、ほぼパーフェクトでなければまず難しいと思ってください。10倍以上ある倍率の中、ほとんどの子どもが満点もしくは1問不正解のどちらかです。
小学校受験では、ペーパーテストは満点が必須ともいわれているので早めに対策を初めておきましょう。
一次試験に合格したあとには、二次試験で行動観察が待っています。
この2つが終了した後に、合格発表となりますが発表方法は公表されていません。
恐らく、インターネットで発表や郵送になると思います。
この辺りは、学校説明会でお話があるかと思うので必ず足を運びましょう。
https://jukenz.com/column-3221
実際に願書に書く前に、基本的な願書の書き方も参考にしてくださいね。
- のんびり屋さんのおひとよし、忘れっぽく幼いタイプ
- 理解が早く、おしゃべりでしっかり者だが、生意気なタイプ
- こだわりが強く、あまり主張しないネガティブ思考タイプ
- 行動が俊敏で活発、怒られても平気で落ち着きがないタイプ
- 神経質で大人しく、直ぐに周囲に溶け込めないデリケートタイプ