こちらは小学校受験を控えている方への所長のコラムとなっております。
日々の学習の参考に読んでいただけると幸いです。
9月17日
敬老の日に寄せて。
今日ご紹介する絵本は、夢に関するお話し「ゆめぎんこう」です。
こちらは、夢を買い取ったり、売ったりする夢のあるお話しです。
主人公のぺんぺんが亡くなったおじいちゃんとの思い出に触れる、心がぎゅっとなる内容です。
とても優しいペイントで、とても優しい文章で書かれていて、本を閉じた後に、祖父のことを思う人は多いのではないでしょうか。
こんな優しい絵本はぜひ、今の幼少期に読ませてあげたい一冊です。
9月16日
もうすぐ敬老の日ということで、今日はこちらの絵本をご紹介します。
「ゆめぎんこう」という絵本です。
この絵本は、絵本の読み聞かせ専門のお仕事をしている私の友人から教えてもらいました。
夢の銀行かなと思いますが、絵本の内容は、「お客様の夢を買って、飴に変えて、その飴を売る」お店です。なんて、夢があるお話なのでしょうか。私は感動して、我が子にも読み聞かせてました。この絵本、単なる夢の絵本ではく、最後はあるお客様の亡くなった奥様との大切な思い出を呼び起こす感動物語なのです。ですので、ぜひ、幼少期のお子様に読んでいただきたい内容だと思います。
9月15日
今日ご紹介する絵本は、「つきのふしぎ」という絵本です。
9月11日
中秋の名月のころにやっぱり読んで欲しい絵本はこちら「かぐやひめ」です。
良くご存知の物語だと思いますが、月夜を眺めながら、今一度この物語を読んでみてはいかがでしょうか。
Kaguya‐hime かぐやひめ 英語でよもう!はじめてのめいさくCDつき / いもとようこ 【絵本】
9月10日
この時期、中秋の名月はいつ?という声が聞こえてきますよね。
日本では昔から、月がいつもより明るく輝いて見えると言われる「十五夜」にお月見をする習慣があります。「中秋の名月」といわれる美しい月を見上げながら、お団子やすすきをお供えして、お子さまと一緒にゆったりした時間を過ごしてみるのも良いですよね。
こちらの工作望遠鏡で、お子さまと一緒に中秋の名月をご覧になってはいかがでしょうか。
中秋の名月を見よう!おすすめの手作り望遠鏡とは?
9月5日
今日おすすめするのは、今大人気の「おはなしドリルシリーズ」から、気持ちの理解をテーマに扱ったドリルです。
- お友達と仲良くしたい
- 嬉しい気持ち
- そんなのズルいよ!
などと、日々色々な気持ちになる幼児向けに、喜怒哀楽を表現した名作が29話も収録されています。1日15分で読みる内容ですし、まだ文字が読めないお子さんでしたら、読み聞かせしてあげて、後で口頭で質問すると小学校受験の勉強にもなります。
さらに、小学校に入ってから役に立つ、国語の読解能力の向上にもなります。
楽しく読めるから、どんどん読み進めてしているうちに、読解力向上のトレーニングになって、とても素晴らしい教材です。
9月4日
今日ご紹介する絵本は、秋の旬な食べ物の絵本です。
小学校受験では、このような季節の知識、常識を問われることがありますので、季節の食べ物や行事はしっかりと覚えておくと安心です。
こちらの本で見たものは、必ず実物を見せてあげましょう。スーパーに一緒に行き、旬の食材を買い、そして、一緒に調理をする、ここまでの一連の流れを体験することが非常に大事です。どんな些細な疑問にも、真心で答えてあげてください。
9月3日
今日ご紹介するのは、季節の折り紙です。
9月2日
そろそろ、秋の季節のお花が咲き始めるころです。
こちらの絵本は幼児向けに、彼岸花がとても分かりやすく書かれています。
彼岸花の別名、そして生態、冬の間や夏の間に彼岸花が何をしているのか、など、ヒガンバナの一年の様子を知ることができます。
小学校受験では、なぜか彼岸花も当たり前のように出題されますので、一度は彼岸花に触れて教えてあげましょう。
9月1日
9月に入りましたね。いよいよ受験本番が近づいてきましたね。
今月から、首都圏の主要な私立小学校の願書の配布も始まります。前もって準備する心が大切です。お子様は頑張って学習しているので、ご両親様は、願書や面接のご準備をしっかりなさってください。
今日は、9月の工作の本をご紹介します。
今月は敬老の日ですので、工作してプレゼントするのも良いかもしれませんね。
3.4.5歳児 せいさくあそび120: 子どもが主体的に楽しむ 季節と行事の製作 (保育力UP!シリーズ)
8月3日
今日、ご紹介する絵本は「こぶたのブルトン なつはプール」です。
主人公のこぶたのブルトンは、お友達のアンドレにプールに行こうと誘われます。ブルトンは自分で持って行くものをしっかりと準備ができます。
普通の市民プールに行くのかと思うと、びっくり仰天の果物プール、ビールプール、ソーダプール、滑り台プール、お相撲プール、迷路プール、全てのプールで遊びつくしたあとに、大きな流れるプールに入りました。このプールが面白くて、それぞれ思い思いの着ぐるみを着て、泳ぐことができます。途中、ドラ猫に釣られないように警戒しながら、流れるプールを楽しむ姿がとても面白く描かれていました。
この絵本は四谷大塚の2年生におすすめしている良本です。
8月2日
今日ご紹介する絵本は、「数の絵本」です。
1~10まで数えるのはもちろんですが、3つのお団子を串に刺したら、1本と数えます。とか、1列に並ぶと言う意味の、「列」とか、紙を束ねると、1束と言います。
靴下は2枚で、1足と数えます。ぶどうは1房と数えますよね。
世の中には様々な数え方があることを絵本から学ぶことができます。
さらに、動物マンションの絵があり、上から何番目、下から何番目、右から何番目、左から何番目とか、お金の数え方、長さの数え方、重さの数え方、時間の読み方も、数字は読み方、数え方がたくさんありますので、この絵本で楽しく学習をしていただきたいです。
Amazon わくわく! かずのえほん (たのしいちしきえほん)
8月1日
今日ご紹介する絵本は、日本の昔話です。
「たからげた」という民話です。
貧しい親子、そして、お金持ちの叔父が登場人物です。
母親が病気になってしまい、お金を貸して欲しいと叔父に相談しても、お金は貸してもらえない。すると、神様が突然現れ、一本足の下駄を貧しい息子に渡します。
その下駄を履くととても不思議な事が起こります。
7月25日
そろそろ夏休みに入りますね。
今年の11月に受験を控えている年長さんにとっては夏期講習が始まり、忙しい夏休みになることでしょう。
今日ご紹介する絵本は「ようかいむらのわくわくなつやすみ」です。
今年の夏休みは何をしようかと妖怪達で話し合いをしますが、海と山とで意見が分かれます。
先ず海水浴をして、スイカ割をします。そこで、ちょっとした事件が起きますが、妖怪たちが力を合わせて解決します。それから、山に虫取りに出かけ、BBQや花火大会をして、楽しい夏休みを過ごすお話しです。
絵本の1ページ目に、「海に沈んだ壁どんを最初に見つけたのは誰?」というクイズがありますので、その答えを探しに絵本を開いてみてください。
とてもカラフルな絵本なので、隅々まで楽しめます。
7月21日
今日ご紹介する絵本は、「ようかいむらのどんどこまつり」です。
ようかいむらシリーズの夏祭りのお話しです。
みんながとても楽しみにしている夏祭り、おみこしの順位に、焼きそばやクレープやたこ焼きなどの屋台。中でも、ベビーカステラならぬ「ヘビーカステラ」が登場します。これがとても面白いのでぜひ見ていただきたいです。
妖怪達が屋台で楽しんでいると、ざしきわらしちゃんがお財布を落としてしまいました。ここで、問題です。どこにお財布を落としてしまったのでしょうか。
続きは絵本を見て探してみてくださいね。
7月20日
今日ご紹介する絵本は「七つの星」というロシアの名作童話です。
心優しい女の子が病気のお母さんのために、ひしゃくを持ってお水を探しに行くというお話しです。大昔のお話しですから、綺麗なお水はそう簡単には手に入らず、貴重な物でした。女の子が歩き疲れてしまい、ふと、ひしゃくを見るとお水でいっぱいになっていました。急いで家に帰る途中、やせこけた犬に出会いました。さて、女の子はどうするでしょうか。そして、このお話の結末はどうなるでしょうか。
幼少期に読み聞かせしてあげたい、心温まる物語です。
七つの星 トルストイの民話 [ 岩崎京子 ]
7月15日
夏真っ盛り、虫達が活発に活動する季節ですね。
そんな今の季節におすすめな一冊はこちら「虫ガール」という絵本です。
これは本当にあった実話に基づいて作られた絵本です。
ストーリーは、虫が大好きなソフィアちゃん。学校でも虫の話ばかりしていると、なんとなく仲間外れにされてしまいます。
でも、お母さんはソフィアの虫好きを理解して応援してくれます。
ある日お母さんが昆虫学者のグループにメールをしたところ、世界中から多くの虫を研究している人からソフィアちゃんにメッセージが届きました。
ソフィアちゃんは同じ虫好きな人が世界には多くいる事を知り、何事にも前向きに、以前のソフィアちゃんのように元気を取り戻しました。
その後の本当にサプライズが続きます。とても心温まる実はに感動します。
続きは本をご覧になってください。
7月10日
今日ご紹介するのは、絵本のドリルです。
このドリルには、ももたろう、赤ずきん、かさじぞう、しらゆきひめ、つるのおんがえし、など、全部で10話あり、お話を読み、書いてひらがなを覚えるドリルです。
小学校受験にはひらがなを書くことは出題されませんが、しりとりや、お話の記憶など、たくさんの言葉が出てきますので、ひらながを知っているほうが、有利です。
50音すべてではなくても、言葉とひらがなが連想できると良いので、おすすめです。
7月8日
今日ご紹介する絵本は「ようかいむらのきらきらたなばた」です。
妖怪村シリーズ本ですが、妖怪好きの子にはシリーズ全てがおすすめです。
特にこちらの本は、絵本に記載のQRコードを読み取ると
一反木綿の短冊や七夕飾りと笹船をダウンロードすることができます。
ご自宅のプリンターで印刷し、ハサミとのりとテープがあれば工作できます。
しかも、オールカラーなので、見た目も可愛く作れると思います。
小学校受験の巧緻性や制作の課題にピッタリなのでぜひ、作ってみてください。
7月7日
今日は七夕ですね。
七夕は子供たちも良く知っている行事だと思います。幼稚園や保育園では大きな笹に短冊に願いを書いたり、飾りと作ったりととても身近な行事です。
七夕行事の由来について、この機会にぜひしっかりと理解しておきましょう。
それが今日ご紹介する絵本「たなばたものがたり」です。
たなばたものがたり (行事の由来えほん) [ 舟崎克彦 ]
ひなまつりにおひなさまをかざるわけ (行事の由来えほん)
行事の由来とは?
7月6日
今日ご紹介する絵本は、「りゆうがあります」という絵本です。
理由がありますの絵本はシリーズ化されているので、書店で並んでいるのを見かけることもあると思います。
例えば、鼻くそをほじるのをお母さんにお行儀が悪いからやめなさいと注意されます。でも、ちゃんと理由があれば、鼻くそをほじっても良いんだと考え、鼻くそをほじる正当な理由を考えはじめます。そして、お母さんに理由を説明します。そのやりとりが面白く、なるほどな、、と感心する絵本です。そうです、しっかりと自分なりの理由や仮説を立てることは、とても良いことです。自分の頭を使って考えてみることがとても大事なことです。
この本を読んで、色々な行動になぜそうするのかを考えてみてはいかがでしょうか。
7月5日
今日ご紹介する絵本は「いちにちのりもの」という面白い絵本です。
表紙のぼくが、色々な乗り物になって、その乗り物の気持ちを味わうという絵本です。
私は、ぼくが、色々な乗り物に乗る内容かと思ったら、全く違うのです。
しかも、絵が面白くて、大人でも笑ってしまい、読み進めてしまう絵本です。
だまされたと思って一度読んでみてください。きっと笑ってしまいますよ。
7月4日
今日は10歳までの覚えたい科学の不思議の本をご紹介します。
こちらは四ツ谷大塚でご紹介された本です。
7月3日
もうすぐ夏休みですね。大人も子供も楽しみで、わくわくしていると思います。
特に大人はお子様にどんな経験をさせてあげようかと企画されていることと思います。
夏休みと言えば、お化け~ということで、今日おすすめする、ちょっと怖いパンツのお化けの絵本です。
怖さもあれば、面白さもあり、大人でも真剣に読み進めてしまうほどです。私は子供と一緒に読みながら、さすが外国の絵本だな、日本には無い展開だと感心しました。
7月2日
突然ですが、福井県にある恐竜博物館は行ってきました。
さすが日本一といわれるだけあって、実物大の大きさの恐竜達に囲まれてる体験ができるのはここしかありません。
ということで、恐竜好きのお子様にはぜひ、恐竜博物館に夏休みに行かれることをお勧めします、その前に恐竜に対する知識はこちらの本から得て、予習してから行くと、10倍くらい楽しめること間違いないです。
7月1日
今日ご紹介するのは、「本物みたいな虫の折り紙図鑑」です。
折り紙を上手に折れるようになることは小学校受験でも大切な要素です。
折り紙好きな方は、ぜひ少し難しいですが、昆虫の折り紙に挑戦してみてください。
難しい折り紙に挑戦するのも、今の時期にしかない貴重な時間だと思います。小学校に入ると親子でゆっくり折り紙に取り組む時間も減ってくると思いますので、ぜひこの機会に折り紙にチャレンジしてみてください。
こちらの本には、14種類のメジャーな昆虫の折り紙の折り方が詳しく記載されており、また、昆虫観察のすすめや、昆虫の体についても実写をもとに解説があります。