公文式学習の教育理念やメリットについて実際の受講教材をもとにご紹介します。
日々、学力向上に向けて頑張っている子のブログ記事です。
年長の11月から公文式に入会しました。少し遅いデビューですが、高進度トロフィーの獲得を目指して、日々奮闘しています。
[公文ブログ]1年生 3月
公文式学習のメリットのおさらい
公文式をやっている子は学校の授業が既に習った学習内容となり、より授業が良く分かり、先生の話や説明を楽しみながら聞く事ができます。それくらい学力に余裕ができきます。公文式学習によって学力に余裕が出れば、精神的にも余裕ができてきます。
公文式を習っている子は計算力が高いです。素早く計算できるようになります。
学力を蓄えて、将来自分がなりたい分野で活躍できると良いですね。
松下幸之助さんの言葉、『塩の辛さ、佐藤の甘さは学問では理解できないが、なめてみればすぐわかる』は、経験しないと分からなこともあるという解釈をします。
たくさんの経験をして、どんどんやってみよう!という解釈もできます。
子どもには失敗も成功もたくさんの体験をすることがとても大切なことです。
公文式に出会えたことに感謝です。子どもは宿題プリントしたがらない日もあるけど、どんなことがあっても公文を続けていこうと改めて心に決めた日でした。
1年生最後に、Bレベルから、Cレベルに昇格しました!
算数の進度表
青色の枠からスタートして、約1年で赤枠のところまで来ました。
算数では三桁の足し算をしています。
国語の進度表
算数に比べると国語の進度が遅いです。
学校で習ってない漢字と読み書きが難しく感じているようです。
[公文ブログ]1年生 2月
公文式に通う子どもたちは、間違いを自力で直し必ず100点になるまで仕上げます。
それが公文式のルールです。
公文式の訂正方法は、消す前に、どこが間違っていたのか考え、頭の中で自分の解き方を見直し、なぜ間違ったのか考えることが第一ステップです。
その次に、発見した間違いの数字や文字の部分だけを消しゴムで消して訂正をする。
1から全部消して考えるよりも、注意力と集中力そして根気も必要です。
訂正することは同じ問題をやり直すのですから、『復習』にもつながります。
さらに訂正することで、間違えた方が記憶に残りやすいのです。
このように子供たちは自分の弱点を補強していく習慣が身に付きます。
この方法は公文式に限った話ではなく、すべてのどんな学びにも共通する学力向上方法といえます。
このような学習方法を幼児期に習慣化しおけば、その後の学習がスムーズに行えるようになります。
ご存知の通り、中学校になると急に学習内容が複雑化し科目も増え、さらに部活も始まり、小学生時代の様な、時間の余裕がなくなります。
そこで、なるべく小学生のうちに学年を超えて学習を進めること、つまり『学力の貯金』をしておくと、余裕を持って中学生活をスタートさせることができます。
余裕は自信にもつながります。
小学生時代に公文式で、学年を超えて学習を進めていた子どもたちは、充実した中学生生活を送ることができます。
と言う事で、小学生時代は公文学習を進めましょう。
[公文ブログ]1年生 1月
公文式教育が目指すもの
- 算数・数学で高校数学を楽の解ける計算力を身に付けること
- 英語・国語で高度な読書能力を身に付けること
それらの目的を達成するためにどの強化も学習プリントの内容を精査されて作られています。
到達レベル
- 算数や数学においては微分・積分を解けるレベル
- 英語で書かれた本を楽しく読めるレベル
- 読書から自ら学べるレベル
[公文ブログ]1年生 12月
今月のお言葉「継続は力なり」
子どもは将来のことより、目の前の困難から逃れることを考えてしまいがちです。
継続するには山あり谷ありは当然です。やる気が失せる日もあるでしょう。
でも、継続した結果、学力を高め、精神力も大きく成長させることができます。
公文式の創始者 公文先生の言葉
「生まれたら、ただちに歌を聞かせてあげましょう」
子守歌には言葉がたくさん詰まっています。生まれたばかりの赤ちゃんは耳はしっかり聞こえて記憶しています。話し声にも全身の神経を傾けています。
歌は子どもの語彙を増やし、表現力を豊かにします。
心のコミュニケ-ションもはかれ、知的発達の土台にもなります。
幼児のときから能力を伸ばしている子どおの多くは、歌を聞いて育っています。
参考:「どうぶつの あしがたずかん」
[公文ブログ]1年生 11月
今月のお言葉「入学前の学習は必要?」
答え「YES!」です。
公文式で学習している子どもたちは、実際の学年より2年も3年も先のところを勉強しているので、学校の授業は良く理解できるし、学校生活に余裕があり、学校が楽しくて仕方ないと思えるのです。
さらに公文式は詰め込み学習ではなく、子どもの習熟度に合わせて自分で進んでいけるので、無理なく学力を伸ばしていくことができるのです。
公文式が唱える幼児教育とは決して、子どもの学校生活に支障をきたすものではないです。子どもの能力や学びたい意欲を伸ばしながら、やがて学校で習う学習よりも2年も3年も先のことが自然と出ているようになっているやり方です。
[公文小1ブログ]1年生 10月
『読書の秋』~動物が好きな子は動物の本ばかり読む、、、好きな分野の本ばかりを読むことは決して悪いことではありません。
幼児の読書の世界への入り口として、興味から本を手にする経験はとても大切なことです。飽きるまで動物の本を読ませてあげましょう。
娯楽としても読書でも良いのです。それをきっかけに、学習としての読書もできるようになりますし、さらに、読書は新しい世界への扉を開くことができます。
本の中では、今とは違う時代、日本とは違う地域、自分と違う人物、知らなかった知識、読書の領域の幅を広げて多くの知識を得て、多くの疑似体験をして欲しいと願っております。
公文公先生のお言葉~
『読み・書き・計算』という知的な技術の大切さ。
スポーツや音楽や美術などの芸術も十分な練習のために多くの時間を使います。
『読み・書き・計算』も全く同じで、十分な練習を重ねることが不可欠です。
練習を積み重ね、読み書き計算という知的技術を自在に使いこなせるようにしておけば、自分が必要とする新しい領域についても、自ら調べ学び挑戦することができます。
1人ひとりに必要な十分な練習ができるのは、個別型の公文式教育のメリットです。
https://jukenz.com/kumon-647
https://jukenz.com/column-3221