本郷中学校の偏差値・倍率・学費・難易度・評判・クチコミ

本郷中学校・高等学校は東京都豊島区にある、中高一貫教育を行っている男子校です。
個性を尊重した教育を通して、社会に貢献できる人材を育成することを建学の精神として1923年に開校しました。
2021年に高校からの募集を停止し、完全な中高一貫校になりました。
また、国公立大学に多数の合格者を輩出している一方、多くの部活動が盛んに行われている「文武両道」な進学校です。ここでは、本郷中学校の受験を検討されている方に分かりやすく全ての情報をお伝えしますので、受験の参考になさってください。
本郷中学校　2024年度用 4年間スーパー過去問 （声教の中学過去問シリーズ 42 ）

本郷中学校の偏差値

偏差値

倍率

中学校受験偏差値一覧こちらでは、私立、公立中学校の偏差値と倍率、そして初年度の学費を一覧にしております。 受験の参考していただけると幸いです。 ...

本郷中学校の学費・授業料・寄付金など費用

入学金や授業料など必要な諸経費・授業料・学費

本郷中学校の寄付金

寄付金：任意
奨学金・特待生制度：経済的理由により就学困難な者を対象とする奨学金制度や、入試および在学中の成績に応じた特待生制度・奨学生制度あり

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本郷中学校の入試日程と科目

併願校の例

立教新座、栄東、開智、芝浦工業大柏、東京都市大、巣鴨、東京農大一、国学院久我山、世田谷学園、高輪、早稲田、海城、成城、芝、城北　など本郷中学校は第1回から第3回まで受験のチャンスが3回あります。
それぞれの日程で募集人数が異なり、募集人数の少ない3回目は倍率がとても高くなっていますので注意が必要です。

また、繰り上げ合格者は2回以上受験した受験生から選出されています。

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本郷中学校の入試説明会

外部合同説明会

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本郷中学校の部活動

「文武両道」の教育方針に基づき部活動が奨励されていて、中学生は98%(中1は全員加入)、高校生は85%以上が部活動に参加しています。

体育系クラブ

合気道部、ウエイトトレーニング同好会、応援団、剣道部、中学サッカー部、高校サッカー部、柔道部、少林寺拳法部、水泳部、スキー部、卓球部、中学テニス部、高校テニス部、バドミントン部、バスケットボール部、バレーボール部、フェンシング部、ボウリング部、中学ラグビー部、高校ラグビー部、軟式野球部、硬式野球部、陸上競技部

文化系クラブ

ESS部、囲碁将棋部、園芸部、科学部、奇術部、クイズ研究部、軽音楽部、社会部、吹奏楽部、数学同好会、生物部、地学部、鉄道研究部、日本文化部、美術・クラフト部、マイコン部、漫画劇画部、料理研究部、歴史研究部活動時間は、中学生は１回2時間で日曜を除いた週3日まで、高校生は１回3時間で日曜を含めた週5日までというルールが定められています。

本郷中学校の評判・クチコミや保護者会の声

• 学年の先生方は6年間持ち上がりで、距離が近く親身になってくれている。
• ラーニングコモンズや自習室など、学習に取り組める環境が整っている。
• おだやかで優しい人が多く、先輩後輩関係なく仲が良い。
• 生徒の自主性を重視しながら、基本的な生活習慣が身につく。
• 中学校から大学受験を意識したカリキュラムが組まれているため、学習の進度が速い。

友達や上級生と一緒に学習する機会があり、お互いに教え合いながら学習に取り組む環境が整っているので、進学実績が近年注目されています。
独自の取り組みである「本数検」や「本単検」、中3での「卒業論文」など先生方も熱心に工夫されて生徒に向き合っていますので、学校に通うことが楽しみになりますね。

本郷中学校の基本情報(場所・校長・施設・沿革)

本郷中学校校の住所・場所・アクセス・通学

本郷中学校とは(校長・編入)

本郷中学校の人数

※中高総生徒数：1697名

本郷中学校の施設・セキュリティ

自習室は、中学生用が30〜40席、高校生用が80〜90席あります。
その他、話し合いながら学べる空間のラーニングコモンズには約70席あります。
教室以外に勉強できる場所が複数あるので、好きな場所が選べていいですね。

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本郷中学校の沿革

本郷中学校の教育方針(教育理念)

＜教育方針＞

• 文武両道
• 自学自習
• 生活習慣の確立

本郷独自の取り組みとして、「本数検」と「本単検」があり、得点に応じて段や級が認定されます。
どちらも長期休暇明けに行われるため、各自で目標を決めて学習することが必要になります。また、中学3年生は「卒業論文」を執筆します。
興味のある分野の知識を深め、他者に理解してもらえるようにまとめる工夫が求められる、本郷独自の取り組みです。

本郷中学校のクラス分け・専科教員

本郷中学校のクラス分け

• 本郷中学校では1クラス42～43名で、1学年7クラスの編成です。
  中1〜高1までが7クラス、高2・高3が6クラスあります。

高校からの募集は実施していませんので、中学受験で合格するしか入学のチャンスはありません。

充実した教科別専科制の教員

2022年（令和4）度現在

学年の先生方は6年持ち上がりで、熱心に指導をしています。

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本郷中学校の年間行事(入学式・運動会)

中学高校合同で行われる体育祭の他に、寒稽古やマラソン大会、スキー学校など体育的な行事が多くあります。
マラソン大会では、中学生は7㎞、高校生は12kmに挑戦するそうです。

中学校の修学旅行や、京都・奈良方面を訪れて、テーマ学習に取り組んでいます。

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高等学校や大学への進学情報

ほとんどの生徒がそのまま本郷高等学校へ進学しています。

難関国公立大学や理系・医学系の大学に多数の合格者を輩出しています。

充実した進学指導

• 高2で文系・理系に分かれる。
• 中学校では、定期考査ごとに基礎学力の定着を確認し、指名制の補習を実施
• 習熟度別の学習は実施していない。
• サマーセミナーとして、中3以上で教科講習を実施(希望制)

本郷中学校の時間割

主要5教科の1週間当たりの時間数

1時間当たりの時間は50分、毎日授業が6時限あります。
※土曜日は、4時限です。

本郷中学校の入試情報

募集要項・人数(定員)・試験(受験日)日程・出願書類

本郷中学校合格の学習カリキュラム

学習カリキュラム

中高6年間を効率的なカリキュラムに編成し、中学校では基礎学力の定着に務める。
中2終了時までに国語、数学、英語は中学校の課程を終了する。
高2で高3のカリキュラムを修了し、高3では受験対策の演習を行う。

【英語】
中1～高1までで、ネイティブスピーカーによる2分割少人数授業を実施
中3と高1で、週1回オンライン英会話を実施

本郷中学校合格への受験対策・入試問題

本郷中学校の入試科目は、国語、算数、社会、理科です。

国語は、論説文と物語の読解、漢字問題が出題されています。
抜き出し問題が多くありますので、設問に対する解答の根拠を探しながら読み進めるようにしましょう。

算数は、前半に基本的な標準レベルの問題、後半に応用問題が出題されています。
手間のかかる問題に時間をかけすぎずに、時間配分に気をつけて問題をスピーディーに解き進められるようにしましょう。

社会は、設問数が50問ほどあり時間的な余裕はありません。
地図や資料から読み取る問題もあり、差がつきやすくなっています。
普段から用語は漢字で正確に書くようにしておきましょう。

理科は、4分野からバランスよく出題されています。
実験や観察の手順など、基本的な知識を確実に定着させておきましょう。
時事的な話題が問題に含まれることがありますので、ニュースや新聞などで知識を得ておくとよいですね。

入試問題の傾向をふまえて、過去問題集や塾で対策されておくとよいでしょう。

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本郷中学校合格への受験対策(願書)

本郷中学校の願書対策

募集要項や、インターネット出願の手引きをよくお読みになって出願してください。

受験票・写真票はご自宅等で印刷されて、試験当日忘れずに持参してください。

本郷中学校の合格実績

本郷中学校へ合格実績が多いのは、サピックスです。

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本郷中学校卒業の芸能人や有名人は？

本郷高等学校の卒業生には以下の方々がいらっしゃいます。

• 秋本治さん(漫画家)
• 曽山一寿さん(漫画家)
• 北島康介さん(水泳選手)
• 江原啓之さん(スピリチュアルカウンセラー)
• ATSUSHIさん(ミュージシャンEXILE)　 　　など

かつて、本郷高等学校にはデザイン科や電子機械科、理数科などがありました。
卒業生はさまざまな分野で活躍されていますね。

https://jukenz.com/colum-11639

https://jukenz.com/tyucolumn-11777

https://jukenz.com/tyu-column-3504

https://jukenz.com/column-6-11651