毎年、人気がある暁星小学校の評判についてお伝えしています。
やっぱり名門校ですので、良い評判ばかりで、ぜひ受験を検討されてみてはいかがでしょうか。
暁星小学校の評判は?
暁星小学校は、キリスト教教育の中で人間を作っています。「自分を大切にする」「他者を大切にする」「神を大切にする」ことを軸に教育しています。
心の教育のみならず、厳しい一面もありきちんと厳しい部分も隠さずホームページで載せています。
また、暁星小学校卒業生である伊沢拓司さんがとある教育雑誌のインタビューで興味深い話をしていました。
それは、暁星小学校時代に勉強が他の人よりもできていて、授業中あまり先生の話を聞いていなかったそうです。そのときに先生から、「知識を知っていることがそんなにすごいことなのか」と怒られたのです。このときに、伊沢さんは大切なことを学んだとインタビューで答えていました。
勉強だけでなく「人」として大切なことをきちんと教育してくれる学校であると思います。
学校も、自ら言っていますが基本的に「鍛える」ということを大切にしている学校なので、親御さんからの評判は高いはずです。
そもそも、実際に暁星小学校に入学している子どもの親御さんは、必ず説明会に出ていて学校の教育理念・教育方針に賛同をしています。
暁星小学校を気になっているならば、必ず学校に出向き自分で実感することが大切です。
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暁星小学校の評判や保護者の声は?
保護者会の声
- 「指導方針にぶれがなく、一生懸命に対応してくれる。」
- 「ディスカッションなどで考えを深める学習が行われている。」
- 「教育熱心な保護者が多く、塾や習い事に通わせている場合が多い。」
- 「文武両道で、厳しく優しい。」
保護者の方は暁星小学校の教育方針や対応に大変満足され、協力的な姿勢があります。保護者の意見として、厳しくて優しいという言葉は暁星小学校が素敵な学校であると思います。
暁星小学校は「厳しい」評判は本当なの?
暁星小学校について調べてみると、なかなか厳しい一面もあるように思います。
暁星小学校のホームページでも「本校では、男子校のため『鍛える』教育を伝統的に行っています。」と、書かれています。
文章を読み進めると、苦手なことであっても繰り返し努力をし、我慢を学び目標に向かって頑張ることを狙いにしていることがわかります。
また、「自分の限界にチャレンジする強い心の強さを育てる」とも書かれていますので、その辺りはなかなかの厳しさがあるかと思います。
しかし、ここで勘違いしてはいけないのはこの厳しさは全て子どもの未来を思ってのことです。
男子校ということもあり、男の子の特徴やどうすれば男の子が伸びていけるのかについて、とてもよくわかっているはずです。
ある男子校では、授業中に窓から虫が飛んでくると先生が電気を消すそうです。
みなさんはなぜ先生が電気を消したかわかりますか?
答えは簡単で男の子というのは、本能として動くものに目がいくらしいです。授業中に、虫が飛んできたことにより教室内の男子全員が虫を目で追いかけてしまう可能性があり、そうなると授業に集中ができなくなってしまうからです。
このような理論は、やはり男子校であるからこそ理解があるのだと思います。
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