慶應義塾横浜初等部といえば、誰もがご存じの有名私立小学校ですね。本家である慶應義塾幼稚舎と同じくらいの人気を誇り、毎年超難関校となっています。
有名大学の中の1つである、慶應義塾大学の付属校、慶應義塾横浜初等部は一体どのような学校なのでしょうか。
今回は、そんな慶應義塾横浜初等部についての記事をまとめました。
是非、最後までご覧になってください。
慶應義塾横浜初等部の偏差値は?
慶應義塾横浜初等部の偏差値を以下にまとめて比較しました。ここで1つ注意点があるのですが、私立小学校には偏差値という数字がありません。
なので、ここでは付属の中学校の偏差値で比較していこうと思います。
慶應義塾横浜初等部 | 65 |
---|---|
慶應幼稚舎 | 64 |
立教小学校 | 60 |
早稲田実業初等部 | 63 |
青山学院初等部 | 58 |
全て、付属の中学校の偏差値で比較しています。
これを見てわかる通り、慶應義塾横浜初等部は中々の難関校です。
しかし、ここでポイントなのはこれはあくまでも中学受験をした小学生の偏差値であるということです。
幼稚園・保育園児が同じ偏差値なわけがありません。
あくまでも参考として、慶應義塾横浜初等部がどこの位置にいるのかという程度だと思います。
年長の春あたりから、公開模試がどんどん増えてきますが、中には「偏差値○○」と、数字で出すところがあります。
その偏差値が低いからといって、希望の私立小学校に入学できない訳ではありません。
模試を受けるならば、慶應義塾横浜初等部の学校模試を選んで受けましょう。
学校別を受けることにより、自分の子どもが希望者の中でどれくらいの位置にいるのかがわかります。
是非、参考にしてみてくださいね。
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慶應義塾横浜初等部の受験の難易度は?
慶應義塾横浜初等部はの受験の難易度は、かなり高いです。
先ほど倍率をお伝えした通り、男女共に10倍を超える倍率なので、かなりの難関校です。
難易度が高い分、子どもが集団行動ができ、運動が出来てペーパーができている子どもは沢山います。つまり、パーフェクトに試験をこなせなければ落ちやすく、パーフェクトであれば合格しやすいというわかりやすい構造が目立ちます。
しかし、10倍の私立小学校を受験する子どもたちは、もちろんかなりの準備をして挑んでいます。準備が万全な分、パーフェクトにこなせる子も多いです。ですが、学校側はその全て出来ているこどもから選出しなければなりません。
100人の子どもが全員、一次試験・二次試験で満点だとします。
そうなると、ここからより選ぶためには「ご両親」で決めることになります。
幼稚園での生活・欠席日数とその理由・日本語の使い方・ご家庭の教育方針・・・全てをで願書と幼児調査票で見抜き生徒を決めるのです。
簡単な言葉で言えば、私立小学校には好みのタイプのご家庭というものが確実にあり、それにそぐわなければはじかれるのが現実です。
子どもだけを対策させて、面接試験がないからと、ご両親はほどほどにしか対策をされていない場合は要注意です。
これほどの人気校に子どもを入学させたい意思があるならば、ご両親もかなりの努力が必要です。願書には、長々と文章を書くことはできません。
思いがこもった文章か、何か参考になる本を読んで書いたのかは本当に如実に表れます。面白いことに、素人が読んでも魂かけて書いた文章かどうかわかります。
願書は、学校に対する「ラブレター」であると言う先生もいます。
本当にその通りで、恋愛でも男の人が女性に交際を申し込む際にインターネットで調べてカンペに書き起こし、カンペのまま読んでいる文章で付き合いたいと思う女性はいるのでしょうか・・・
割合的には少ないですよね。
それよりも、自分の言葉でオリジナリティがあり「あなたのこんなところが大好きだ!」と、熱く語られた方が嬉しいはずです。
願書も同じで、どこかで見たことのある文章(定型文)で相手の気持ちに残すことはできません。
ご両親は、面接がない分この願書について今一度よく考えてご夫婦で慶應義塾横浜初等部のどんなところが良いのかを、考えてみてください。
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慶應義塾横浜初等部に入れる幼児教室は?
慶應義塾横浜初等部に合格実績がある幼児教室をピックアップしてみました。
ジャック幼児教育 | 45名 |
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スイング幼児教室 | 33名 |
理英会 | 21名 |
慶応会 | 8名 |
わかぎり21 | 5名 |
ひとみ幼児教室 | 4名 |
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東京英才学院 | 3名 |
メリーランド教育 | 3名 |
アイシーイー | 2名 |
こぐま会 | 2名 |
この結果は2021年の結果になります。
大手は、もちろん教室数が多いので生徒数も多いです。問題は、その大手の中のどこの教室に入れるかが問題です。
どことは言いませんが、大手のなかでもフランチャイズ契約で教室を開いており、蓋を開けてみると主婦のパートに研修を受けさせて、教壇に立たせているところがあります。
主婦といってもただの主婦ではなく、過去に指導経験がある方・教員免許や幼稚園教諭・保育士資格がある方・自分の子どもが小学校受験経験がある方となっています。
そのパート主婦の先生の授業を見ると、やはり素人授業に思えてしまいました・・・(失礼で申し訳ございません・・・)
本業で何十年も、受験指導を行っている先生にはこどもの様子をきちんと見る事ができる余裕がありますが、パート勤務の先生の授業には先生自身余裕がなく授業も、家で親子でやっているといった感じです。
ペーパーの問題では、ベテラン先生は解き方をまず子どもとやりながら教えますが、パート主婦の先生はいきなり「はいっ!じゃあ、この答えはどれかな?・・・」といった感じです。
小学校受験本番でも、まずやり方が必ず説明されるので先に説明をすることは重要です。
幼児教室を選ぶとわかりますが、この差は大きいです。
幼児教育では、指導者で大きく変わります。大げさに聞こえるかもしれませんが、本当の話です。
自分の子どもの将来に関わる小学校受験を、どこにお任せするかはどこの国で生まれるか並みのことだと思います。
よく検討をして、幼児教室は選びましょう。
https://jukenz.com/column-3221
- のんびり屋さんのおひとよし、忘れっぽく幼いタイプ
- 理解が早く、おしゃべりでしっかり者だが、生意気なタイプ
- こだわりが強く、あまり主張しないネガティブ思考タイプ
- 行動が俊敏で活発、怒られても平気で落ち着きがないタイプ
- 神経質で大人しく、直ぐに周囲に溶け込めないデリケートタイプ
偏差値37から難関校へ合格したお受験経験ブログはこちらからどうぞ。