今や世界の野球界を代表する選手である大谷翔平選手。現在、開幕しているWBCでも投打の二刀流で活躍をしています。
そんな大谷翔平選手をお育てになったご両親とはどのような方なのでしょうか。
本記事では、大谷翔平選手のご両親について詳しく見ていきます!大谷翔平選手ファンの方はもちろん野球好きの方もぜひ最後までお読みになって下さい!
大谷翔平両親!父親は元野球選手で、実業団でプレー経験や監督経験もあり!
出典:Twitter
大谷翔平選手の父親である大谷徹さんは、元野球選手で、実業団でプレー経験や監督経験もあるようです。
父親の徹さんは、岩手県立黒沢工業高校で甲子園の出場を目標に日々練習に励んでいましたが、出場は叶いませんでした。
高校卒業後、父親の徹さんは社会人野球の「三菱重工横浜」で7年間プレーをしていた元社会人野球選手です。
現役引退後は、大谷翔平選手が小学2年生の時に加入した「水沢リトル」で父親の徹さんがコーチ兼監督を務めていらっしゃいます。
大谷翔平選手が水沢南中学校の時に所属していた「一関リトルシニア」でも7年間コーチを務め、小学校~中学校の間大谷翔平選手を指導していたようです。
そして、現在は2014年に自身で立ち上げた「金ヶ崎リトルシニア」にて監督を務めており、少年野球の指導に携わっています。
今でも少年野球の指導に携わっていらっしゃるのは、息子である大谷翔平選手のような世界で活躍する野球選手の育成を目指していると感じました。
大谷翔平選手の野球に対する姿勢や練習に対する向き合い方などは、父親の徹さんが作り上げたと言っても過言ではありませんね。
父親の徹さんも息子である大谷翔平選手の活躍が本当に嬉しいでしょうね!
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大谷翔平両親!父親はどんな方?プロフィールや経歴は?
大谷翔平選手の父親の徹さんのプロフィールや経歴をご紹介いたします。
以下にまとめました。
【プロフィール】
・名前:大谷 徹(とおる)
・生年月日:1962年
・年齢:60~61歳(2023年3月現在)
・身長:182cm
・出身:岩手県北上市和賀町
・出身高校:岩手県立黒沢工業高等学校
・職業:金ヶ崎リトルシニアの監督(2014年~)
・元所属チーム:三菱重工横浜野球部
・ポジション:外野手
父親の徹さんは社会人野球の選手であり、大谷翔平選手に最初に野球を教えました。今の大谷翔平選手があるのは、父親の徹さんの指導の賜物ですね。
【経歴】
次に父親の徹さんの野球選手としての経歴を以下にまとめました。
<中学時代>
中学2年生から野球部に入部しました。4番を務めるエース選手として活躍し、岩手県内の強豪校から一躍注目されたようです。
<高校時代>
岩手県立黒沢工業高等学校に進学しました。野球部に入部当初、投手として壁に当たり、外野手に変わりました。甲子園の出場を目指していましたが、出場は叶わなかったようですね。
<社会人野球選手時代>
高校卒業後、社会人野球選手として「三菱重工横浜」で7年間外野手としてプレーをしました。
大谷翔平選手の野球の才能は、父親の徹さんから受け継がれていると感じました。
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大谷翔平両親と過ごした実家はどこ?
出典:Twitter
大谷翔平選手は、岩手県奥州市の出身です。ご両親と過ごした実家は、姉体地区の岩手県奥州市水沢です。
しかし、その後、引っ越されたようで現在どこに住んでいらっしゃるのかは明らかにされていません。
父親の徹さんは、高校卒業後、横浜にある「三菱重工横浜」に入社され、神奈川県横浜市に住んでいました。
母親の加代子さんも同じ「三菱重工横浜」に入社されており、お2人は職場結婚されたようですね。
そもそもお2人の出会いは、「三菱重工横浜」の野球部に所属していた父親の徹さんと野球部の壮行会にて知り合ったのがきっかけだったとされています。その後、23歳で結婚しました。
お2人がこうして出会わなければ、今の大谷翔平選手という世界のスーパースター選手は誕生していなかったんですね。
結婚後、姉の結香さんの出産を機に岩手県奥州市水沢に引っ越しました。
「大谷家は、玄関からリビングを通らなければ自分の部屋に行けなく、子供たちは皆リビングでご飯を食べたり、勉強をしたり、ソファで寝転んだりしていた」
とされています。
ご両親のお考えは、子供たちにとって成長しやすい、ベストな環境作りだったように思います。
子供たちへの大切さが伝わりますよね!
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大谷翔平両親からどのように育てられたの?
大谷翔平選手は、ファンに対する神対応やチームメートを思う気持ちの強さなど人間性も優れています。
では、ご両親からどのように育てられたのでしょうか。
出典:https://wcrr2019.org/otani-parents-toru-kayoko/
父親の徹さんと母親の加代子さんは各々の教育方針があります。
≪父親の徹さんの教育方針≫
①息子のために
②口を挟まない
という教育方針です。
兄・龍太さんが野球を始めた時、お仕事が忙しく、練習にはほとんど協力が出来なかったのを後悔しています。「水沢リトル」でコーチを務めたのも大谷翔平選手のためでした。
また、「その道に詳しくなければ、余計な口出しをしないこと」と語っています。
≪母親の加代子さんの教育方針≫
①アドバイス
②子は親の鏡
という教育方針です。
大谷翔平選手がストレートの制球力に悩んでいました。母親の加代子さんが「この弱点を踏まえて、次の目標や改善点を具体的にどうすべきか考えなさい」とアドバイスしたようです。
また、「子供の前で絶対に夫婦喧嘩はしない」と父親の徹さんと約束していました。「親が夫婦喧嘩していると顔色を窺ってしまう。子供が何でも話せる雰囲気を作るのが大切」と語っています。
お2人の素晴らしい教育方針が大谷翔平選手の人間性を作り上げたと感じました!
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大谷翔平は両親!父徹の3つの教えとは?
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大谷翔平選手は、父親の徹さんからの3つの教えがあります。
小学5年生まで大谷翔平選手が父親の徹さんと交換日記のように書き続けていた「野球ノート」には息子に対する思いが書き込まれていました。
①「大きな声を出して、元気よくプレイする」
ただ単に大きな声を出すのでなく、連携プレイを含めた中での確認作業をするために、アウトカウントやストライクカウントなどを大きな声で確認する。つまり、チームメートと元気よくプレイし、コミュニケーションを頻繁に取ることを大事にしてほしいという思いがある。
②「キャッチボールを一生懸命に練習する」
肩を温めるだけのキャッチボールではなく、自分が意図するところに狙って投げること。指にかかった縦スピンが効いたボールを投げられるためにキャッチボールの段階から意識を高く持ち、投げることを求めた。
③「一生懸命に走る」
野球は走るスポーツでもあるので、最後まで力を抜かずに全力で走ることを指導した。
父親の徹さんの3つの教えは、大谷翔平選手の練習に取り組んでいる姿を見てもとても大切にされていると感じました。
大谷翔平選手の技術の高さや野球に対する向上心は、3つの教えがあったからだと思いました!
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大谷翔平は両親と三兄弟の5人家族!母親はどんな人?プロフィールや経歴は?
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大谷翔平選手の母親の加代子さんのプロフィールや経歴をご紹介いたします。
以下にまとめました。
【プロフィール】
・名前:大谷 加代子
・生年月日:1963年
・年齢:59歳(2023年3月現在)
・身長:170cm
・出身:神奈川県横浜市
・出身高校:神奈川県立横浜立野高等学校
・職業:焼き肉店でパート勤務
・元所属チーム:三菱重工横浜バドミントン部
母親の加代子さんのバドミントンの練習場所に付き添い遊んでいました。
【経歴】
次に母親の加代子さんのバドミントン選手としての経歴を以下にまとめました。
<中学生時代>
中学3年生の時、神奈川県代表の団体メンバーに選出され、全国大会に出場されました。決勝まで進出しましたが、熊本県代表の八代市立第三中学校に敗れ、準優勝しています。
<高校生時代>
神奈川県立横浜立野高等学校に進学し、インターハイに出場されました。
<社会人時代>
高校卒業後、「三菱重工横浜」に入社し、バドミントン部に入部されました。部のレベルは、社会人大会の神奈川県予選ベスト4だったようです。
因みに中学生時代に決勝で敗れた相手にはバルセロナ五輪日本代表の陣内貴美子さんがいらっしゃいました。
大谷翔平選手の身体能力の高さは、母親の加代子さんから受け継がれていると感じました。
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