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吉高由里子は事故に遭い、全治6か月の大けが!ICUに居た時の心境は?事故で人生観が激変した?後遺症は?

ドラマや映画で高い演技力持ち、容姿も魅力的な吉高由里子さんですが、実は交通事故で生死を彷徨うほどの重体となり、病院に運ばれたご経験をお持ちなのです!

事故当初は、この件について語ろうとしなかった吉高由里子さんですが、この事故が吉高由里子さんの転機でもあり、現在は心境について語る場面も多く見られます!

吉高由里子さんが語られていたことや、事故によってどのような心境だったのか調べてみましたので、最後までどうぞご覧下さい!


吉高由里子のあいうえお [ 吉高由里子 ]
 

吉高由里子は事故に遭い、全治6か月の大けが!

出典元:Twitter

ドラマや映画に見ない日はないほどの売れっ子女優である吉高由里子さんですが、2007年に交通事故に遭い、生死を彷徨うほどの重体で病院に運ばれ、女優生命の危機に立たされたことがあるのです。

あの有名な蜷川幸雄さんが監督を務めた作品「蛇にピアス」の主演に、吉高由里子さんがと決まった数日後の事でした。

この事故で、意識不明状態にまで陥り、ICU(集中治療室)でしばらく治療が必要なほどでした。

事故の経緯などは公表されていませんでしたが、腰の痛みなどの全身の痛みはもちろん、あごの骨折などもあり、医師からは後遺症も残る可能性があると言われて吉高由里子さんはショックでたまりませんでした。

入院中は、あごの骨折があるため言葉も話すことが出来ず、顔面包帯巻きで自分の顔すらまともに見ることが出来ない状態だったといいます。

自分の顔を見て、吉高由里子さんがショックを受けるかもしれないという医師や看護師の計らいもあって、鏡は全て目のつかないところに持っていかれていました。

全治6ヶ月と医師に言われた大怪我でしたが、当時19歳であった吉高由里子さんの早く復帰したいという思いで、なんと1ヶ月半ほどで退院できたといいます。驚異的な回復力ですよね!

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吉高由里子は事故でICUに居た時の心境は?

吉高由里子さんがブレイクのきっかけとなった作品である「蛇にピアス」の撮影直前に起こった悲劇の交通事故。この交通事故で意識不明の重体となり、しばらくICUに入っていました。

吉高由里子さんは、ICUに入っていた当時、寝返りも出来ない程の痛みでうなされ、眠りたくても眠れない日々を送っていたといいます。

また、頭を強く打った影響で意識が戻っても自分の名前も言えなくなってしまい、記憶も全部飛んでしまうほどでした。この時の状況を吉高由里子さんはこのように語っていました。

「ICUって当たり前のように人の命が消えていっちゃう場所なわけです。

隣のベッドの人が亡くなったりして、ひょっとして明日は私なのかなあ、

なんて思ったら、今まで感じたことのない感情が湧いてきて、あ、生きたいなって……。」

このような感情になったことで、全治6ヶ月の怪我も1ヶ月半という驚異的な回復力を見せたのかもしれませんね。

この壮絶な交通事故に遭ったことで、吉高由里子さんの人生観は一変することとなります。

出典元:Twitter

思うように動かない体をまとい、頭の中ではしっかり生きたいと思えたことは、ただなんとなく人生を過ごしてきた吉高由里子さんの今の原動力に繋がっていますよね!

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吉高由里子は事故で人生観が激変した?

ICUで、もしかしたら次は自分が死ぬのかもしれないという壮絶な思いを経験された吉高由里子さんは、事故直後は自分の人生に悲観的になっていたといいます。

ただ、周りの方たちが吉高由里子さんのお仕事をなくさないように頭を下げたり、駆け回ってくれたりしてくれているのを目の当たりにして、申し訳なさでいっぱいな気持ちにもなったといいます。

この時のことを吉高由里子さんは次のように話されていました。

「それまでは、自分しか見えていなかったんです。事故の時は、寝返りもうてないし、ほふく前進とか、歩く練習もしたりして。

めっちゃ痛い思いをして、かわいそうでしょ?みたいに思っていたけど、自分がけがして撮影が遅れることによって、知らない人が私のために、いっぱい頭を下げている。

それを知って、私はなんてことをしているんだ、と。その時、以前の自分勝手だった行動を次々と走馬燈みたいに思い出してきて…」

自分は覚悟を持って今まで仕事をしてきていなかったのではないか?と自身を省みるきっかけにもなったのでした。

また、この事故を経て、

「死も覚悟したその事故を通して、仕事が無くふてくされていた自分が、いかに周りに助けられていたのかを知るきっかけになった」

とも語っており、この事故が自分を見つめ直す機会だったとポジティブに捉えているのでした。

出典元:Twitter

この事故がきっかけで吉高由里子さんの演技に前より凄みが増し、女優として更なる高みを目指せるようになったことは間違いなさそうですね!

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吉高由里子は事故のあとの後遺症は?

この交通事故によって、全治6ヶ月と言われた吉高由里子さんでしたが、事故後すぐはまともに自分の顔も見ることが出来ませんでした。

あごの骨折や顔面についた傷によって、包帯で覆われた顔に、一体私の顔はどうなってしまったのだろうかと女性ならショックは計り知れませんよね。

しかも、顔が命とも言える女優ならば尚更です。 吉高由里子さんのご両親も娘の事故を聞いて、さぞ驚かれたでしょう。

しかし、吉高由里子さんのお母様はそんな吉高由里子さんの心情を察していたからか、病室で包帯に巻かれた娘を見て笑いながら携帯電話で写真を撮り、さらに大笑いしていたのでした。 暗くなってしまわないように、お母様なりの励まし方だったのかもしれません。

吉高由里子さんもお母様のそんな姿に一緒に笑ってしまい、ICUで感じた暗く重かった気持ちも落ち着いていったのでした。

また、退院時に送迎に来たお父様には「マック食べたい」と言っており、まだ包帯に顔面覆われた状態だったため、「その格好でマックに入ったらどうなるんだよ」としっかり止められたようでしたが、そんな発言が出来るほど回復した娘にとても安堵したのではないでしょうか。

出典元:Twitter

現在は特に後遺症もないという吉高由里子さん。この事故があったからこそ、ご両親も現在のご活躍を誰よりも応援されているでしょうね!

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吉高由里子の後遺症は?

全治6ヶ月の交通事故に遭い、一時期は意識不明で顔の負傷まで負い、女優生命の危機に陥ったことのある吉高由里子さん。

出典元:Twitter

事故当時についてはあまり語られていませんが、事故の事をこのように振り返っていました。

事故に遭った時、吉高由里子さんの体は宙に投げ出され、頭の中では走馬灯が走ったといいます。ほんの一瞬の出来事に、死を覚悟した瞬間だったのかもしれません。

医師からは後遺症の可能性もあると言われたほどの悲惨な事故でしたが、吉高由里子さんのまだ19歳という若さと復帰したいという強い想いで、驚異的なスピードで回復し、心配されていた後遺症も見られませんでした。

現在はこの頃の悲惨な事故を微塵も感じさせないほどの演技力で、ドラマや映画に多数ご出演しアカデミー賞新人俳優賞など様々な賞を受賞されています。

この事故があったから、役に対して真摯に取り組めるようになったと吉高由里子さんもおっしゃるように、事故後のご出演作品を拝見する限り、圧巻の演技力でパワーアップされているのが分かります。

人生観を変えた吉高由里子さんの演技は見ていてとても魅了されてします。 また、この事故がきっかけで吉高由里子さんの顔面整形疑惑が出ているとのことで、こちらについても調べていこうと思います!

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吉高由里子は事故後に顔面整形疑惑が?

大事故に遭った吉高由里子さんでしたが、実は顔の整形疑惑が噂されているといいます。 こちらの真相についてはどうなのでしょうか?

出典元:Twitter

こちらは事故以前の吉高由里子さんなのですが、現在とあまり変わりはないように感じます。

また、そのような整形の事実が確認されるようなものも見つかりませんでしたので、こちらは噂であったことは間違いなさそうです。

吉高由里子さんは1988年生まれの現在(令和5年7月)34歳ですが、10代の頃の吉高由里子さんと比較すると、すっかり大人びた印象で可愛さから綺麗さが増していますよね!雰囲気が変わったこともそのような噂が立った要因かもしれませんね。

事故で顔を負傷したことは大変ショックな出来事だったはずですが、吉高由里子さんの持ち前のポジティブさとしっかりとした治療により、今ではすっかり綺麗に完治されています。

ただ、女優というお仕事のプレッシャーに毎度ハゲてしまいそうなほど悩んでしまうという吉高由里子さん。

現場の緊張感にいつも飲まれそうになりながらも、演技に向き合っているのだとか。

大人気女優となってご活躍されている現在でも、奢らず、真剣に演技に取り組む姿勢が見る人を魅了するのでしょう。これからも吉高由里子さんの光る演技に注目ですね!

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